この記事の目的は返品管理ページを使える様になることです。 返品管理画面の使い方を理解することで、新着返品リクエストに対応することや、倉庫とのコミュニケーションが可能になります。
返品画面の各操作説明
返品画面に関する各項目を説明していきます。
(下記画像は先ほどの管理画面>各商品を選択した後の画面です。)
◼︎ 返品リクエストの承認・拒否
手動承認の返品リクエストを承認・拒否することができます。
↕️をクリックし、保留中・承認済み・返品拒否の3つの対応から選択します。
・単品の場合
・複数返品の場合
複数返品の場合は、1点でも保留中があると次に進めません。全て承認または拒否の対応にしてください。
・返品拒否の場合
返品拒否を選択して拒否理由に返品を受け付けられない理由を入力します。
💡返品理由のフォームに入力された文言は、返品拒否の自動送信メールをONにしている場合、ユーザーに送信される返品拒否メールに表示されるのでご注意ください
返送方法の選択 購入者に対して返送方法と返送先を指定します。
◼︎ 返送ステータスの確認・編集
商品返送のステータスを確認・編集することができます。
返品商品が購入者から送られたのを確認した後は【返送を確認】を押すことでステータスを
返送待ち→返送済みに変更することが可能です。
「返送済み」の自動送信メールがONになっている場合、メールが送信されます。
※倉庫連携をしていて、倉庫側が返送済みのボタンを押す場合も自動送信メールが送信されます。
◼︎ 返金対応
承認後に返金対応を完了したら、金額を入力し【返金を完了する】をクリックします。
自動送信メールの「返金済みの送信メール」がONになっている場合は、お客様に完了メールが送信されます。
◼︎ 交換商品の発送確認・編集
交換商品の発送状況を確認・編集することができます。
購入者の要望が交換だった場合、交換商品を発送した後は【発送済みにする】を押すことで自動的に発送済みにステータスを変更されます。
自動送信メールの「発送済み」がONになっている場合、自動でメールが送信されます。
※倉庫連携をしていて、倉庫側が発送済みのボタンを押す場合も自動送信メールが送信されます。
◼︎ 返品リクエストの確認・編集
返品リクエストの確認・編集をすることができます。
その他の対応をクリックし、「対応を変更する」を選択します。
編集したい商品を選択します。
◼︎ アーカイブ機能
解決済みのリクエストなどの一覧から表示をなくしたいリクエストをアーカイブできる機能です。アーカイブされたリクエストは、アーカイブ済みに一覧表示され、いつでも元に戻すことができます。
その他の対応をクリックし、アーカイブするを選択するとアーカイブに移動します。
◼︎ Timeline(タイムライン)の確認
ステータスの変更履歴を確認することができます。
Recustomerに登録しているスタッフにメンションを飛ばしたりファイルを送ったりすることも可能です。
メールを送信するをクリックすると、各ステータスごとの自動送信メールが再送されます。(内容の編集は不可となっております)
◼︎ 担当者の確認
担当者を確認することができます。
【変更】から途中で担当者を変更したりすることも可能です。
◼︎ ZendeskのチケットIDの確認(連携している場合のみ)
Zendeskと連携しているチケットIDを確認することができます。
下記のチケット番号がZendeskの該当URLと繋がっており、クリックするとZendeskに遷移
します。
◼︎ 注文情報の確認
注文情報の確認ができます。
注文番号は連携しているECサイトの該当URLと繋がっており、クリックすることで連携ECサイトに飛んで作業をすることも可能です。
◼︎ お客様情報の確認・編集
購入者の情報を確認・編集することができます。
購入者の氏名(返品リクエスト回数)から住所等が確認できます。
◼︎ ラベルの確認・編集
ラベルを確認・編集することができます。
貼り付けたラベルはトップページの管理画面でも確認できます。
◼︎ 送り状Noの確認
カスタマーご自身による返送だった場合に購入者が商品を発送した際の送り状番号を確認することができます。
送り状番号の入力は任意のため、購入者が入力した場合のみ表示されます。
佐川急便集荷の場合は自動で送り状Noが入力されます。
返品詳細を開き、返送方法の箇所をご確認ください。
※購入者は返品ポータルの返送完了画面で送り状番号を入力する箇所が表示されます。
◼︎ ストア変更
複数のストアにRecustomerを導入している場合、ストアごとに管理画面が異なります。
右上のストア名が表示されてたボタンをクリックすると別ストアのRecustomer管理画面に変更することが可能です。
■CSV吐き出し
返品管理上の返品リクエスト一覧をCSVで吐き出す機能です。
■ステータス一括変更
複数返品リクエストのステータスを一括で変更できる機能です。
返送済みにする
アーカイブする
ラベルを付与する
の3つの動作を行うことができます。
ステータスを変更したいリクエストにチェックを入れ、希望の動作を選択します。
返送済みにする
到着日と検品結果を入力し、返送済みとして保存することで一括で「返送済み」のステータスに変更可能です。(返送済み=返送商品が届いた状態)
アーカイブする
解決済みになったリクエストや、一覧画面に表示が不要になったリクエストを選択してアーカイブに移動することができます。
ラベル付与
ラベル名を入力すると、対象の返品リクエストにラベルを付与することができます。