LOGILESS連携している場合、在庫制御をONにしている時とOFFにしている時で
交換商品発送後の対応方法が変化します。
在庫制御とは?
ユーザーが返品時に交換を希望した場合、対象の交換商品の在庫を自動で確保する設定です。
在庫確保先はLOGILESSとShopify、どちらかを選ぶことができます。
在庫切れで発送できない等のトラブルを減らします。
1.在庫制御をONにすると?
購入者から返品リクエストが届き、管理画面でそのリクエストを承認した時点で交換品として選択された商品をRecustomerからロジレスに受注情報を自動で発行し、在庫を確保します。
💡 在庫を自動で確保可能な商品はSKUとロジレスの商品コードが一致している場合に限ります
自動で作成された伝票は、ロジレスのOMS画面には受注一覧に出荷待ち状態で追加されます。
WMS画面には出荷待ち一覧に出荷待ち状態で追加されます。
4.【在庫制御ONの場合】交換商品発送後の対応方法
ロジレスに伝票が追加され、交換品の発送が完了された後にRecustomerのステータスの変更を行います。
①交換商品を発送済みステータスに変更する
交換商品の発送が完了したらロジレスのステータスを「出荷済み」に変更してください。
出荷済みになった商品は、Recustomer管理画面上の返品リクエスト詳細画面から発送商品のステータスを「発送済み」に変更してください。
💡 ロジレス側で発送処理が完了していないとRecustomerの発送ステータスの変更はできません。
「発送済みにする」ボタンをクリックすると追跡番号を入力するモーダルが表示されるので、追跡番号を入力し完了ボタンをクリックします。
入力した追跡番号は自動送信メールの中に埋め込まれます。(発送済みの自動送信メールがONの場合)
完了をクリックすると、交換商品のステータスが発送済みとなり、完了です!
発送済みの自動送信メールがONになっている場合は、発送済みのメールが送信されます。
💡 ロジレスの自動在庫確保機能をご利用いただくにはShopifyのSKUとロジレスの商品コードが一致している必要があります
💡 返品詳細画面上で交換希望から返金希望に変更になった場合は自動で出荷情報がキャンセルになります。
4.【在庫制御がOFFの場合】交換商品発送後の対応方法
ロジレス連携をしていて在庫制御をOFFにしている場合は、交換品の伝票を手動で発行します。
①返品商品のステータスを変更する
返品リクエスト一覧から該当する返品リクエストの詳細画面を開き、「返送を確認」をクリックしステータスを【返送済み】に変更します。
②受注伝票を登録する
交換希望商品の受注伝票入力画面が表示されます。
必要項目と必要な任意情報を入力し、登録ボタンをクリックします。
受注伝票の登録完了画面です。この時点で在庫が確保されます。
ここまで完了すると該当の返品リクエストのステータスが「発送確認中」となります。
在庫がない場合は登録ボタン押下時に在庫切れをお知らせするメッセージが表示されます。
作成した伝票は、
ロジレスのOMS画面には受注一覧に出荷待ち状態で追加されます。
WMS画面には出荷待ち一覧に出荷待ち状態で追加されます。
③交換商品を発送済みステータスに変更する
交換商品の発送が完了したら、該当の返品リクエスト詳細画面から赤枠の「発送済みにする」をクリックします。ロジレス側での出荷作業を完了はRecustomerには反映されないため手作業でお願いいたします。
ロジレス側で発送処理が完了しないとRecustomerの発送ステータスの変更はできません。
「発送済みにする」ボタンをクリックすると追跡番号を入力するモーダルが表示されるので、追跡番号を入力し完了ボタンをクリックします。
完了をクリックすると、交換商品のステータスが発送済みとなり、完了です!
④自動送信メールの設定を変更する
③で入力した追跡番号は、交換商品を発送済みにした際に送信される「交換商品発送のご連絡」の自動送信メールに追跡番号を記載することができます。
管理画面の、設定>自動送信メールのカスタマイズ>「交換商品発送のご連絡」の返信メールから設定できます。
LOGIRESS配送追跡番号とLOGIRESS配送方法のタグを埋め込むと、追跡番号と配送会社が挿入されます。
交換商品発送のご連絡メールをOFFにしている場合はメールは送信されません。
以上で完了です✌️