1. ロジレス連携とは?
ロジレス連携とはOMS・WMS一体型システムであるロジレスとRecustomerを連携して交換品の発送が必要な場合に交換品の伝票を自動で生成することができるようになります。
これにより交換品の発送作業を効率良く処理することができます。
ロジレスと連携すると、以下のことが可能になります。
交換時の在庫参照元をLOGILESSにする
交換時に自動で在庫引き当てをする
交換商品のロジレス用受注伝票をRecustomerで発行し、ロジレスの受注一覧に自動で追加
商品発送時にロジレス側で発行される追跡番号を取得し、Recustomerから配信する交換商品発送済みの自動送信メールに商品の追跡番号を記載
2. ロジレス連携手順
💡Recustomerの管理画面とロジレスのアプリケーション画面を別タブで開いた状態で開始していただくとスムーズです。
1. 【ロジレス管理画面】Recustomerアプリを追加する
ロジレスのデベロッパーページにRecustomerを追加します。
デベロッパーページを開き、【アプリケーション】をクリックします。
デベロッパーページ
【新しいアプリケーション】をクリックします
アプリケーション名:任意のアプリケーション名
リダイレクトURL:Recustomer管理画面>設定>ロジレス連携>リダイレクトURLをコピーします
入力したら、登録をクリックします。
新しく追加されたアプリケーションを開くと、リダイレクトURL、クライアントID、クライアントシークレットが表示されます。
2. 【Recustomer管理画面】
Recustomerの管理画面に移ります。
【クライアントID】と【クライアントシークレット】に1.で生成した値をそれぞれコピペします。
マーチャントI Dは、ロジレスのOMS管理画面URLの最後の数字(〇〇の部分)を入力します。
全て入力後、保存をクリックします。
ロジレスの認証画面に遷移したら承認をクリックし、連携完了です。
3. 伝票発行用情報登録
Recustomerからロジレスに向けて伝票を自動で発行する際に、前もって登録が必要な項目を入力していただきます。
受注コードに5文字以内で【プリフィックス】と【サフィックス】を設定できます。
プリフィックスとサフィックスを登録する枠の下に表示されているグレーの文字がプレビューになっています。
店舗情報と出荷元情報はロジレスに登録されている情報から選択できるようになっています。
配送方法は、ロジレスと同じ選択肢が表示されるので、自社で利用している配送方法を選択してください。
3. 在庫参照元をLOGILESSに変更する
LOGILESSとRecustomerを連携したら、在庫参照元をLOGILESSに変更しましょう。
設定>在庫設定を開きます。
連携が完了していると、LOGILESSという選択ができるようになっています。
LOGILESSを選択し、保存して完了しましょう!
LOGILESS連携している場合、在庫制御をONにしている時とOFFにしている時で交換商品発送後の対応方法が変化します。
以下の記事にて、それぞれの操作方法をご紹介しているので参考にしてみてください✨
4.キャンセル機能をご利用の場合
LIGILESS連携をしていて、キャンセル機能をご利用の場合はLOGILESS設定のキャンセルタブから設定が必要になります。
受注伝票から配送ステータスを取得
ONにしている場合、配送状況をLOGILESSの受注伝票に確認をしに行きます。
「出荷作業中」より前のステータスの場合、キャンセルを受け付けます。
※ご利用にはLOGILESSの受注コードとShopifyの注文番号が一致している必要があります
受注伝票キャンセル自動化
ONにすると、キャンセルになった注文の受注伝票のキャンセル処理を行います。
※ご利用にはLOGILESSの受注コードとShopifyの注文番号が一致している必要があります
※一部キャンセル機能をONにしている場合はご利用いただけません